Riecine
お天気のいい日に、Gaiole in Chianti に行ってきました。
車で砂利道を進んでいくと、そこにはとても綺麗で可愛らしい ワイン醸造所 "Riecine" にたどり着きます。
入り口には、なんとも素敵ですが大きな大きなワインオープナーがお迎えしてくれます。
そしてスペイン人の芸術家の作品も。
こちらでは3種類の赤ワインと1種類のロゼワイン、そして1種類のデザートワインを作っています。
そしてワインの名前には醸造家の息子の名前が使われているものもあり、なんとも愛くるしいワインです。
デザートワイン以外は全てサンジョベーゼ品種を100パーセント使用しています。
こちらはロゼワイン。
こちらのワインは葡萄の収穫時、そして収穫してからもう1回の2度に渡って葡萄の選別をしているそうで、良質の葡萄しかワインに使われないということを説明していただきました。
ぶどうの収穫にはまだ少し早かったのですが、こちらのワインに使われているサンジョベーゼを葡萄畑に入ってちょっと味見させていただきました。
今年もぶどうの出来はいいそうで、甘みのある美味い葡萄に仕上がっていました。
カンティーナも見せていただき、新しく到着したばかりの樽や貴重なワインなども見せていただきました。
でもちょっと他のカンティーナにないなあ、と思ったもの。
それは、こちらのワインにちなんだ絵がカンティーナの壁に描かれていること。
ワインの味や香りが絵で表現されています。
こちらの "Riecine"
美味しいワイン以外にも芸術も楽しむことができます。