リノのお料理教室

今回も参加くださった方々は、お料理教室に通い慣れている方々。

そしてメニューも、季節のもの、そしてトスカーナ料理をご用意しました。

前菜

 Fritto di salvia e acciughe, fiori di zucca

 セージとアンチョビ、ズッキーニのお花のフリット

 Pomodoro fiorentino al forno

 フィレンツェのトマトのオーブン焼き

セージはいろいろなお料理のベースに使われたり、パスタのバターソースと一緒に使われたりしますが、フリットはトスカーナでは結婚式のランチ(またはディナー)の前の食前酒を飲むとき、よく見かけるメニューです。今回はそこにアクセントとしてアンチョビを加えました。

ズッキーニのお花は今旬の食材。そしてちょっと形が変わっているフィレンツェのトマトも出始めたので、メニューに加えました。

セージのザラザラした食感が苦手な方でも、フリットなら大丈夫だと思います。

パスタ

 Ravioli ripieni di zucchini, menta, mozzarella di bufala, burrata al zafferano e fiori di zucca

ズッキーニ、ミント、水牛のモッツァレッラ、ブッラータのラビオリ サフランとズッキーニの花の

 ソース

もちろんラビオリも手作り。

中には2種類のチーズ、そして旬のズッキーニ、アクセントにミントを入れ、ソースもズッキーニのお花と相性のいいサフランを使用しました。

ラビオリの中身、パスタ、ソースと3段階のお仕事をして、やっと食べることができます。

最後の仕上げに、パルミジャーノを。

メイン

 Coniglio alla casentinese カゼンティーノ風ウサギの煮込み

付け合わせ

 Macedonia di verdure 色とりどりの野菜のソテー

 pomodoro gratinato       パン粉等を詰めたトマトのオーブン焼            

メインのウサギ料理は、トスカーナ州アレッツォのカゼンティーノという街のお料理でこちらではよく食べられています。

ベースには様々なお野菜の他に、セージとローズマリーも使われていて、トスカーナの香りが漂っていました。

リノの使っている包丁は生徒さん達にとってはやはり大きくて 重いようで、初めのうちは使い勝手が違うと思われたようですが、時間が経ったらちゃんと使いこなしていました!

右側に横たわっているのは、これから調理される身ぐるみ剥がされた(?!)ウサギです。。。

調理され、煮込んだらこんな感じになります。

ちょうど後ろ足が見えますね。。。

日本でウサギを食べる機会はあまりないと思いますが、イタリアではよく食べられる食材です。

生徒さんたちの中でも初めて召し上がった方もいて、鶏肉のようで美味しいと言っていただけました。

フリットにしたり、オーブン焼きにしたりと調理方法も様々です。

付け合わせは、色鮮やかな旬のお野菜のソテー。

そして、イタリアの夏料理の定番のトマトのオーブン焼き。このレシピで他の夏野菜でも同じように調理していただけます。

デザート

 Semifreddo alle fragole イチゴのセミフレッド

地元で採れたイチゴをソースにしていくところです。

みなさん、なぜか真面目な顔してらっしゃいますね!

旬のイチゴと生クリームを使ったデザート。

いろんなフルーツで代用できるので、是非お試しいただきたいです。

今回はたくさん召し上がれる方々で嬉しい限り。

たくさんのご質問をしていただき、そしてリノの様々なテクニックを学んでいただきました。

料理に必要なのは " たくさんの愛情と情熱!" というリノの語りで、今回の教室 も終了したのでした。