リノのお料理教室

May 29, 2017

フィレンツェは夏のように暑くなってきました。

日差しも強く、サンブラスは欠かせないです。

子供達もサングラズをしているのを見ていると、かわいい、そしてかっこいいなあ〜と思ってしまいます。

 

今回のお料理教室は日本で様々なお料理教室にも通われ、イタリア料理もお好きな方にお越しいただきました。

メニューはトスカーナ料理のオンパレード!

全てトスカーナ料理です。

そして、珍しい料理も加えました。

 

 

今回の作っていただいたお料理はこちらです。

 

まず前菜。

Crostini di Caterina de' Medici       カテリーナ デ メディチのクロスティーニ

こちらはメディチ家が食べていたと言われる、仔牛の脳みそとほうれん草を使ったクロスティーニ。

今ではどのレストランでも見かけることはないでしょう。

仔牛の脳みそは、メイン料理ではフリットにしたり、バターでソテーしたりはするのですが、前菜の料理はあまりないと思います。

 

 ”油がはねるのはちょっと危険だから、ここは僕がやろう!”と言って、クロスティーニと格闘しているリノ。

 完成品はこちら。

揚げてはいますが、そこまで重くはありません。

 

 

次はパスタです。

Pappardelle al ragù di cinta senese    豚肉ソースのパッパルデッレ

もちろん手作りの生パスタです。こちらではパスタを作る時のベースを学んでいただくので、いろいろなパスタに応用していただけます。今回はトスカーナの幅が太いパスタ " パッパルデッレ " を作っていただき、ソースはこれまたトスカーナの貴重な豚肉(以前でもこのブログでご紹介しました)のチンタセネーゼを使用したソースを作っていただきました。

 

 ソースを作っている最中に、”味見は自分の指で!”と言われている生徒さん。

そんな熱いところに自分の指は入れられません、とおっしゃっていたのに、レッスン最後の方では自ら自分の指で味見をされるようになっていました!

 

こちらが味見をしながら出来上がったパスタ!

おいしゅうございました。

 

 

メインです。

Baccalà alla livornese   リボルノ風(ピリ辛トマトソース)のたら

イタリアではよく食されている ”たら” 。昔は宗教上の理由で金曜日によく食されていました。塩漬けされているので、約1週間かけて塩を抜いてから調理にかかります。

このピリ辛トマトソース、本当によくいろいろな料理に使えます。

 

付け合わせ

Purè di fagioli cannellini        白いんげん豆のピューレ

(ピューレと言ってしまうと水分があるように思われてしまうかもしれないので、訳がちょっと難しいですが)

トスカーナ州は白いんげん豆を本当によく食べます。

このたらには、色いんげん豆を茹でたものに、オリーブオイル、胡椒をかけて食べるのがオーソドックスな食べ方ですが、ちょっと手を加えてみました。

 

 後ろからちょっと睨みをきかされていますね?! たらをオーブンに入れる前に、”ソースは余すことなく全て器に入れるように” と言われています。

 こちらが完成品です。

やはりソースはたっぷりあった方が美味しいですよね!

 

ドルチェ

Zuppa inglese    ズッパイングレーゼ

これもこちらの地域のドルチェ。

写真からはちょっと見えにくいですが、アルケルメスという赤いお酒を使います。

お酒が苦手な方はちょっと食べるのが難しいかもしれません。

スポンジケーキとクリームもたっぷり使用します。

こちらのドルチェも、とても気に入っていただけました。

こちらではとてもオーソドックなドルチェではありますが、このクリームもたくさんのドルチェに応用していただけます。

 

今回ご参加いただいた方はお料理教室によく行かれている方ですが、リノのお料理教室にもとってもご満足いただき、そしてリノとも仲良しになっていただけました。

是非また違うメニューを教わりたいとおっしゃっていただけたので、また次回のお越しをお待ちしています !!

 

 

 

 

 

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